テクノポップってなんだ?これだ!

80’sテクノポップを愛するみんなへ!

ここで買えるぞ!ニューアルバム『ICONIC』



僕のどテクノポップニューアルバム『ICONIC』(アイコニック)
ただいま下記のサイト/お店でお買い求めいただけますよー!
みなさんよろしくですー!

★AMAZON.CO.JP
https://www.amazon.co.jp/ICONIC-MOOLY-mooly/dp/B071ZYD9KL/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1497456007&sr=1-1&keywords=iconic+by+mooly

★LOVE RECORDS(インディーズ通販サイト)
http://love-records.net/?pid=119059340

★東京未来音楽(東京・東池袋)
http://www.future-music.co.jp/

★shop MECANO(東京・中野)
http://shopmecano.com/

★インディーズCD「音楽処」(北海道・札幌)
http://www.ondoko.jp/top.shtml

スポンサーサイト
  1. 2017/06/15(木) 15:58:53|
  2. MOOLYの音楽紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ニューアルバム「ICONIC」全曲解説



5年越しの渾身のテクノポップアルバム『ICONIC』リリース記念!
ちょっと長くなりますが全曲解説です!

★「ICONIC」完成までの5年間

2012年春の1stアルバム『LOONY』リリース直後に曲づくりはスタートしました
一番最初にできたのは『SOMEONE TO LOVE』
1stリリース直後ということもあり、まだセカンドアルバムがどうの、という
意識もなく、ゆるゆるとした心持ちでした
その後、1年に1曲というスローペースのまま月日は流れ、
気づけば、2015年。
そろそろ次回作を、と一念発起し、その後の2年間で約8曲を仕上げました
作っていく過程で、次回作のコンセプトやビジョンがだんだん定まっていき、
『ICONIC』=象徴的、というキーワードに集約されていったのです
サウンド的には、やはり80年代初頭のエレポップ、テクノポップ、ニューウェーブ、ニューロマンティックの
王道を継承する、という「しばり」は常に意識しました
今作でも随所に、「あー、こんな曲、昔あったなあ」「これは、○○のパクリ?」的な
引用、仕掛けが満載になっております
ただ、それは僕と同時代を共有している方にのみわかる話で、
今の20代の方に聴いてもらい感想を聞くと「こんな音楽もあるんですねえ」と
なんとも形容できない印象があるようです

nugirl.jpg
illustration by Yoichi-Sasaki Gahaku

★MOOLYのめざすテクノポップとは

中田さんが作る現代のテクノポップ、海外のEDM、80年代風なバンドなど
ここ10年で、80’sなテイストはようやくまともな評価がされてきています
しかし、現代のソフトシンセ、ポストプロダクションで生み出されたサウンドは
どうしても過剰に洗練されてしまい、MIDI使いたて!、シンセ高すぎ!、ドラムマシンしょぼすぎ!の
あの時代のへなちょこ感、そして弾けもしないのにシンセに挑戦!といった
アイディア一発勝負のアマチュア感は、今でもまともに評価されることはありません

日本でテクノポップといえば、YMO。
あのお三方はほっといてもうまく演奏できてしまう方々なので、
もとより僕などが追いつけるレベルではありませんが、
僕が目指す肌触りは、前述のアマチュア感、へなちょこ感、なのにやたら耽美的、というもの

となれば、それはウルトラヴォックス、ヴィサージ、ジャパン、ゲイリー・ニューマンなど
あげたらキリがありませんが、いわゆるUKのエレポップ、ニューロマンティックなものなのです
別にこの方々がヘタというわけではなく、「時代の音」でありすぎたために
ある時期(80年代中期以降)から急速に、「ださい、もう古い、終わってる」といったレッテルを
貼られてしまったということなのです
80年代中期からは、それらのバンド、アーティストは、こぞってジャズやファンクの要素を取り入れたり、
元々の持ち味だった、いなたさ、青臭さ、ニューウェーブ感を払拭しはじめ、
それが裏目に出て、さらにスポットライトからは遠のいていき、果ては活動休止、解散となります
デュランデュランしかり、ティアーズフォーフィアーズしかり。。。

話を元に戻せば、そんなしくじりをおかす以前の、彼らがきらきら輝いていた頃のサウンドを
今の僕が作ろうじゃないか、あーすごく作りたい!というのが、私MOOLYの音楽の動機であり、
こんなこと今やってんのは自分くらいかなあ、と恥も外聞もなく、思ったりしてるのです

★全曲解説
1 ICONIC LAB
10 ICONIC LOVE

メロディは何年か前から浮かんでて、なかなかコード展開が思いつかず
ずーっとおくらいりしていたもの
アルバムのイントロアウトロのジングルのようにしたい、という思いで
アレンジ違いでアルバムのあたまとお尻を飾ります
「ICONIC LAB」は、30年来の愛機KORG DW-8000とEX-8000で同系統のノイズリズム音を作り、
左右にふれるように組みました
フレットレスベースはCubaseでそれらしく(ニューウェーブ的w)手弾きしてます
「ICONIC LOVE」は、2曲目の「MENTOR MACHINE」のサビの展開メロを使い、
アルバム全体の関連性を感じさせ、ピアノのループで、エンドロールのように
アルバムをしめくくります
SEで女子のきょぴきゃぴ声が入ってますが、これは結構苦戦し、
新宿、渋谷、原宿でガヤ録りしたんですが、周囲のノイズが大きすぎて使い物にならず、
結局フリー素材を加工しました(泣)

2 MENTOR MACHINE
(試聴はこちら)
https://soundcloud.com/mooly-in1980/mentor-machine-short-version

2014年に作った唯一の曲。いわゆるニューウェーブなバンドっぽい曲を作りたくて
それらしい同期音、なよなよしたギター、哀愁を帯びたテーマなど、もう王道な感じですね
クラッシュシンバル代わりのホワイトノイズ、シーケンシャルTOMのクラップ音も「時代」の音ですw
今作「ICONIC」全曲に共通することとして、今回はVOCODERをあまり使わず、
自分の地声を活かして、よりへなちょこ感を出そうと試みた最初の曲です
メンターマシーンというタイトルワードはふと思いついたものですが、
自分の外部にある「何か」に自分の意思をゆだねてしまう、という他力主義のようなニュアンスで
アルバムタイトルの「ICONIC(象徴)」とも近いイメージがあります
とはいえ、別に現代の文明批評的な高尚なものでは全然ございませんw

the other man 120


3 SOMEONE TO LOVE
(試聴はこちら)https://soundcloud.com/mooly-in1980/someone-to-love-short-version

2012年1stアルバムリリース直後にふんわりできた曲です
たあいもない歌詞だけど、サビのファルセットのケロ声が思いのほかよくできて
おそらく今作の中で一番出来が良いかな、と自画自賛してます
バックトラックはKORG M1のアナログっぽいシンプルな波形の音を左右で散らしました
この手法は、ゲイリーニューマンの「CONVERSATION」という初期の曲からインスパイヤされたもので、
後半のシンセソロも同じくゲイリーの「JOY CIRCUIT」のエンディングテーマからの引用で
かなりゲイリーニューマン度の高い曲です
まあ、これはよほど僕と同じ趣味の人でないとわからない話ですがw
ブレイクのバスドラ16分打ちも、とっても80’sでしょ?

4 DAYS WITHOUT YOU

2015年の前半に作った曲。やたら時間がかかった産みの苦しみの曲。
これも、アナログシンセの低音パッドやポルタメントが、とってもゲイリーニューマンな曲です
ゲイリーのアルバム「THE FURY」(1985)収録の「GOL ONLY KNOWS」という曲にインスパイヤされてます
カウンターメロのかわいらしい音はCubaseのプラグインのピアノをあれこれ加工したもの
1stアルバムでも多用したKORG DW-8000のノイズSEはぴゅわーんと飛び交って
近未来感を出してます

5 THE OTHER MAN

ジョン・ガイガーの著作「サードマン:奇跡の生還へ導く人」に影響された曲
メロディーはなんと大学時代に思いついたものを、忘れることなく、約30年ごしに
こうしてカタチにしたものです
ゲイリーニューマンやジョン・フォックス的なアナログシンセのテーマと、
ジャパンの「NIGHT PORTER」のライブアレンジのマリンバをイメージして、
とってもニューウェーブ的なマイナーバラードに仕上がりました
遭難者を死の危険から救う不思議なサードマン現象、というのも、
アルバムテーマになんとなく通ずるものがあるような、ないようなw


dayswithoutyou.jpg


6 NU GIRL

2013年、今作で2番目に出来た曲
ゲイリーニューマンの「BERSERKER」(1984)にインスパイアされ、
やたら太くうるさいアナログシンセのバックトラックになっています
硬質でインダストリアルなイメージにしたかったので、
随所でホワイトノイズをリアルタイムで音色変化させたり、
VOCODERを多用したり、今作で一番1stアルバムの流れを感じさせます
当初この曲を軸に曲づくりが始まったので、
旧知の佐々木陽一画伯に依頼し、キービジュアルを描いてもらったのに、
その後アルバムのコンセプトの中心がずれてしまい、結局使わずじまい、という
申し訳ない状況になってしまいました
佐々木氏、ごめんなさい!

7 SURRENDER SONG
(試聴はこちら)https://soundcloud.com/mooly-in1980/surrender-song-short-version

2016年完成。ですが、「THE OTHER MAN」同様、こちらも大学生時代にできていた曲
もう、自分の中でももっともリアルに80年代な曲。
お聴きいただければわかる通り、まあウルトラヴォックスですなw
おまけにエンディングは、名盤「RAGE IN EDEN」のぱくり、というか、オマージュというかw

ごめんなさい、許してください♪

8 ID MONSTER

公私ともに相棒なギタリスト小出氏がアコギで参加してくれたアルバム中もっともしんみりした曲
ある人に聴かせると、これはちょっと80年代じゃないんじゃない?という声をちらほらありますが
そんなことはありません
淡々としたリズムボックスや、まるでProphet5のようなシンセ音は、ばっちり80’sの感覚です
テーマの音色はKORG DW-8000で作り、音符を逆にしたスコアで打ち込み、それをリバースして重ねて
逆回転効果にした、というなんともアナログな手法をとっています
この曲も元は2000年頃にデモで作っていたのを今回15年ぶりにカタチにした、というもの
アルバム全体の重心をとる意味で、自分的にとっても重要な曲なのです


iconiclove_20170611173337dcb.jpg


9 ICONIC GIRL
(試聴はこちら)https://soundcloud.com/mooly-in1980/iconic-girl-short-version

実質的にアルバムのラストを盛り上げる、あげあげな曲
テーマのギターは例によってREAL STRUTの打ち込み
哀愁あふれるフレーズといい、同期音といい、まるでデュランデュランの「PLANET EARTH」のような感じ、かな
何度も登場させる「ICONIC」というキーワードを一番はっきりカタチにした曲です
妄想だけど、一番シングル向けってところでしょうかw

そんなこんなで、作るからには1stよりもいいもの、かっこいいもの、世界観が深まったものを
作らなきゃ、という気概はいつも失わないように心がけてます
今はなき80年代初頭のテクノポップの守護者を勝手に任じて、
きっとずっと、こんな曲たちを作っていくことでしょう

またいつか3rdアルバムが完成するそのときまで、どうぞMOOLYの「ICONIC」を
愛してやってくださいませ

MOOLY 2017.06.11



  1. 2017/06/11(日) 17:36:57|
  2. MOOLYの音楽紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ニューアルバム『ICONIC』アマゾンで予約開始♪



僕の5年ぶりのセカンドアルバム『ICONIC』

アマゾンさんでただいま、予約受付中ですー

https://www.amazon.co.jp/ICONIC-MOOLY-mooly/dp/B071ZYD9KL/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1496816196&sr=1-1&keywords=iconic+by+mooly

いまどきめずらしいほどの、どテクノポップです! よろしく哀愁!


  1. 2017/06/07(水) 15:17:26|
  2. MOOLYの音楽紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

愛すべきICONICなテクノポップたち

my iconic artists72

僕が影響され、今もなお、愛してやまない、エレポップの名盤たち

こんな感じの音楽を、むかしからずーっとやりたくて、今にいたってる。



  1. 2017/06/03(土) 18:59:54|
  2. テクノポップのおはなし
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アイコニック、僕の原風景



僕の原風景、群馬県太田市の給水塔


nyoki_72.jpg


にょきにょきっ!


DSC04622_72.jpg

なんともいえない、存在感。

  1. 2017/06/01(木) 11:08:05|
  2. MOOLYの音楽紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

moolyin1980

Author:moolyin1980
テクノポップクリエーターMOOLY。
2017年6/15よりセカンドCD「ICONIC by MOOLY」アマゾン&中野MECANOさんで発売中!あの80年代初頭のきらきらわくわくテクノポップサウンドが炸裂してます。
ファーストCD「LOONY by MOOLY」もよろしく哀愁!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

MOOLYの音楽紹介 (84)
テクノポップのおはなし (29)
ゲイリーニューマンのおはなし (30)
日々のおはなし (9)
シネマのおはなし (5)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR